今日も今日とて現実逃避

麗しの雑記ブログ ~マンガとかラノベとかBLとか~

【おすすめBL】おじさんとリコ

 

夏の連休ってありがたいですよね。

暑い中、家から出ないのを許されるとか最高。

というか家から出ないどころかほぼソファーの上で生活しました。

 

何をしていたかと問われれば

もちろん読んでましたよ、BLをな!

(なんか最近めちゃくちゃBL読みたい気分なんですけど、夏のせいでしょうか…)

 

あまりにも時間があったもんで、過去にハマったBLを改めて読んでみたんですけども、

いやぁ、至福の時間を過ごせました。

 

読んだ中で、改めてグググっときたやつを唐突にもおすすめさせて頂きたい。

 

おじさんとリコ  宇佐木 城

 

 

 

【あらすじ】

国際民族移住機関で働く鳩掘は、獣人の少年を一時的に預かるよう上司から依頼される。

しかし、その少年は人間から虐待された過去があった。

同じ人間として責任を感じた鳩掘は、その少年にリコと名付け生活を共にするようになる…

 

*****

 

 

け、ケモ耳!

ケモ耳が溢れる世界に転生するには、今生でどんだけ徳を積めばよろしいのでしょうか…

 

ケモ耳ってだけでもグググっとくるんですけど、

なんといってもリコの表情が可愛い!

もう愛らしゅうて愛らしゅうて。

私の中に潜んでいた枯れかけの母性が一気に爆発するかと思いました。

 

表情がコロコロ変わるんですけど、もう悩殺されましたね。

こんなに表情を豊かに描ける作者様ってなかなかいらっしゃらないと思います。

心から感謝申し上げたい。

(勝手に感謝させていただいております本当にすみません)

 

そして、リコも良いんですが、鳩掘(おじさん)も良い!

普通のおじさんっぽくありつつも、良心の塊おじさんです。

リコに対するデレ顔に、見てるこっちも鼻の下3センチくらい伸びそうになります。

 

なお、BLのL部分は抑え目というかこれからを期待させる感じですが、

続きがあるようですね…うれしい!

 

ケモ耳好きの方必見!

あと、母性を爆発させたい人にもめちゃくちゃおすすめしたいです。←個人の感想です

 

【おすすめBL】副音声はうるさい十分に

 

 あー仕事したくない。

 

すみません、脳内の音声が漏れました。

こうも日々暑いと、もう身も心も元気がありません。

仕事なんてやってられない。

職場着く前にHP10切っちゃう。スライムに倒されるレベルです。

 

そんな中でも腐った人間の欲とは恐ろしいもんで

BL読む元気だけは無くならない。

怖い。自分が怖い。

 

そこで唐突ですが、おすすめさせてほしい。

ここ最近の私の滋養強壮剤がこちら。

 

 

副音声はうるさい十分に 1  英子

 

 

 

いやはや、おもしろかった。

久々に何回も読み返す“良きBL”に出会いました。

 

以下ネタバレになる可能性がありますので、勇気と寛容さのある方のみお進みください

 

【あらすじ】

上司と部下の関係にある野崎と西田。

お互い表面上はクールに接しつつも、内心は…!

ある日、野崎を強引に誘うことに成功した西田は関係を一気に進めるが…

 

*****

 

題名にもある“副音声”が醍醐味すぎました。

読んでみて驚いたのが、その副音声部分の吹き出し?が

野崎は青、西田はピンクで色分けされてるんです。

なかなか珍しいかと思いますが、なんといってもそれぞれの心情がわかりやすかったです。

そしてその内容が面白い!

二人のクールさとのギャップに、にやけることしか出来なかったです。

 

でもって気になるBLのL部分が、それはもうわんさかと。

わんさかとございまして。

しかしながら、すっきりとした線で描いていらっしゃるからか、清涼感が抜群でございました。

夏にぴったり!

とか勝手に言いたい…

(内容的には冬の描写です)

 

更に、もどかしくてキュン…となる部分もあって大満足。

二人が鈍すぎて、もどかしすぎて、うううーっ!と心臓握りしめたくなりました。

 

私は単行本派なので1巻しか読んでいませんが、続きが待ち遠しすぎる。

それまでは死ねない。

続刊への希望を糧に、なんとか日々生きたいと思います。

 

 

炭治郎の倍以上生きててこれ

 

気づけば甲子園球児はみんな年下なんですけど。

もちろん箱根駅伝のランナーもみんな年下。

むしろ監督のほうが年が近い。

加齢に心が追い付かない日々を過ごしております。

 

ぽんこつ故に年をとっている実感がなかった私ですが、

あれは忘れもしない2019年のラグビーワールドカップの頃。

テレビで選手たちの特集を見ていた時でした。

 

「リーチ・マイケル選手(31)」

 

というテロップ。

(31とな…?)

疑問に思い主人に確認してみました。

 

「リーチ・マイケル選手(31)の31とは背番号でしょうか?」

「いいえ、年齢です」

 

と、年下……

 

体が震えました。

もう一気に自律神経が乱れました。

自律神経ってあれですね、乱れるときあんなに瞬発力あったんですね。

 

確実に年上だと思ってました。

リーチマイケル先輩~!つってテレビの前で応援してました。

異国から日本へやってきて日本代表のキャプテンに…

きっと大変だったでしょう。

並々ならぬ努力をされたでしょう。

あの貫禄はきっと長年の人生経験の賜物…

と、尊敬の眼差しで応援させていただいておりました。

 

まさかの年下。

 

ちょっと待って私のほうが長く生きてるのに日本から出てもいなければ

なんのキャプテンにもなっていないよ?

貫禄もゼロだよ?

貫禄って歳とってればある程度身につくものじゃないの?

いや、心の中ではうっすら分かってましたとも。

でも一気に現実を突き付けられましたね。

お前は歳だけとって何も成しちゃいないぞ、と。

 

 

それから数年たち、また現実を突き付けられることになるとは。

それもあの「鬼滅の刃」に。

 

 

鬼滅の刃 1巻

 

 

 

 

普段はほぼBLしか読まないんですが、ちゃっかり昨今の鬼滅ブームに乗っかりました。

そしてドハマり。

もうアニメ見て漫画読んでまたアニメみて…のループに次ぐループ。

鬼滅のおかげでコロナ禍でも、めちゃめちゃ充実したインドアライフを送れました。

 

 

そんな鬼滅の刃

とにかく登場人物たちが若いです。

アラフォーには眩すぎるほどに若い。

柱でさえも若い。

貫禄ありまくりの悲鳴嶼さん、27歳。(公式ファンブックにて確認)

主人公の炭治郎なんて15歳です。(公式ファンブックにて確認)

 

…私、炭治郎の倍以上生きてる。

倍生きてて、これ。

そもそも水の呼吸を体得するどころか、無呼吸症候群の疑いさえある。

普通の息すらちゃんと出来てない。

息くらいちゃんとしてくれ、自分。

 

 

そんな私が鬼滅の刃を読んで一番感じるのは

 

「申し訳なさ」

 

もう、圧倒的に申し訳ない。

15の炭治郎が命がけの激動の日々を送っていたのに対して、

15の頃私は、受験勉強放り出してやまだひさしのラジアンリミテッド聴いてた。

そして数十年たった今、家事放り出して漫画とかYouTube見まくってる。

 

炭治郎ごめん。

歳だけとって何も成していない私を許して。

これからはもう年齢とか関係なく、

尊敬出来る人は先輩だと思って生きていくって決めた。

 

ちなみに、もし私が炭治郎だったら、

「今日は雪降っててめんどいから炭売り行ーかね」

つって家族ともども無惨に喰われて終わってたと思う。

禰豆子、ごめんな。

 

 

 

 

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