今さらですが、ゴールデンカムイがおもしろい
タイトルがそのまま本日の総論です。
特に忙しいわけでもないのにブログを放置していた私。
面白かったんだもの。
でもひと段落したので「さぁて!漫画でも読も☆」と思った矢先にニュースが…
「ゴールデンカムイ、完結」!!!
…へぇ、そおなの?
そのくらいの感覚で聞き流していた私。
そう。
あろうことか私、読んだことがなかったのです。
いや、お噂はかねがね、聞いておりましたとも。
おもしろい漫画がありますよ、と。
身内からも何度か勧められておりました。
でもね、気づいた時には10巻超えてたんだもん。
(私の中では「10巻の壁」と呼んでおります)
ちょっと今から追いつくのキビしいなぁ、と。
しかし、さらに追い打ちをかけるように新たなニュースが…
「ゴールデンカムイ、実写化」!!!
……ちょっと待った!!!と。
読んでないけど、
読んでないのに恐れ入りますなんだけど、
なんとなーくあらすじしか知らないんだけど、
実写化はなんか、なんかなんかだよ、と。
そんな感じで、どういうわけか不安と焦りを感じた私。
これは読まねば、と思ったわけです。
で、読みました。
現時点で刊行されてる29巻まで一気に読みました。
(当方、生粋の単行本派です)
読んだんですけど…
めちゃくちゃ面白かった!!!
です。
ほんとにめちゃくちゃ面白かった。
名作やんけ。
なんでもっと早くに読まなかったんだ、私め。
結構前に北海道旅行に行ったんですけどね、
これ読んでから行ったら百倍楽しめたな、と。
アイヌの文化とか知らないことだらけだったんで、
めちゃくちゃ勉強になりました。
巻末に参考資料の記載があるんですが、
その量の多いこと!
下手な教科書より学べる漫画じゃなかろうかと。
コロナ落ち着いたら、絶対聖地巡礼行く(決意)
ところで、内容をサクッと説明すると…
アイヌの隠した「金」を探す旅に出て…
って感じです。
でも、もっとサクッとザックリまとめると
「変態の宝箱」
です。
登場人物がほぼほぼ、ジャンル違いの変態でした。
こんなに変態勢ぞろいの漫画、記憶にございません。
皆さんにもご経験があると思うのですが、
気に入った作品には「推し」ができますよね。
ゴールデンカムイを読んで、推しができたとしましょう。
すると、その推しはもれなく変態です。
なぜなら登場人物がほぼ変態なのだから。
変態を愛おしいと思えてしまうのが不思議でなりません。
私のように、まだ読んだことないよ☆
って方いらっしゃいましたら
ぜひとも読んでほしい。
読めばあなたに、
変態のシャワーが降り注ぐことうけあいです。
ちなみに、私の推しは
「ドスケベマタギ」こと
谷垣源次郎(ゲンジロちゃん)です。
最初はいたって普通の元マタギの青年だと思っていましたが
回を追うごとにムチムチに。
そして、あふれ出すフェロモン。
準ヒロインといっても過言ではない存在、
それがゲンジロちゃん。
↓↓↓
見れば見るほどカワイイ……バーーーニャ!!
以上☆